首位固めに向けた“分水嶺”。経験値に勝る相手を上回るための具体策は?【ヴァンフォーレ甲府戦/マッチプレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第11節
4月22日(土)14:00キックオフ
JIT リサイクルインク スタジアム
ヴァンフォーレ甲府 vs FC町田ゼルビア
甲府戦は“ショートウィーク”。準備期間はわずか3日だ
▼“チーム2016”を超えていけ
大分トリニータとの首位攻防戦を制し、町田は見事に首位返り咲きを果たした。わずか1節での首位奪還に関して、チャン・ミンギュは「また連勝していく良いきっかけを手にした」と話した。
第10節終了時点での首位は、J2復帰初年度となった2016シーズンと同じ歩み。就任当初からJ2優勝を目標に掲げる黒田剛監督は、当時と同じ、第13節での首位転落という過ちを繰り返す気はさらさらない。むしろ、6連勝達成という16年のチームが成し得なかったクラブレコードの更新を果たした以上、その先を欲深く見据えることは、“勝利至上主義”の指揮官としては、当然の成り行きだ。
(残り 1291文字/全文: 1673文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ