岡田優希/表現の度が過ぎた!?少年期。さまざまな葛藤と世界で体感した“現実”【オンラインインタビュー/ザ・ルーツ(前編)】
『ゼルビアTimes』の人気インタビューシリーズ『ザ・ルーツ 〜ボクたちの履歴書〜』に岡田優希選手が登場。オンラインで実行した前・中・後編3回シリーズのインタビュー前編は、サッカーを始めた少年時代から、川崎フロンターレのアカデミーU-15時代までを振り返ります。気鋭のアタッカー、誕生秘話をどうぞ。
華麗に決め切った人生初ゴール…!?
▼サッカー人生初のゴールは…
岡田少年は一言で言うと、悪ガキ。1週間に1回はクラスで立たされて、みんなの前で怒られるような。悪ふざけの記憶ですか? パンをピックアップするトングで友達の鼻をつまむとか。カレーにかけるご飯をドーナツの形にしたり、三角形にしたりとか。そういうことをやって怒られていました。自分の中で面白いと思ってやったことが先生の怒りのラインを超えていたんでしょうね。みんなを楽しませしようとしていたのか。目立とうとしていたのか。そういった悪ふざけのようなものは、自分を表現する形の一つでした。
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