箱根駅伝三昧のお正月から学ぶもの。 Jリーグクラブ社長のリアル経営日記:Vol.7(2024.1.4)
【2024年1月4日:雨のち晴れ】
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
しかしながら心痛めるニュースが多い年明けになってしまいました。
元日に発生した石川県能登地方での地震。
被害に遭われた皆様に心から御見舞申し上げます。
また翌2日には羽田空港滑走路での事故もありました。
波乱の2024年の幕開け、平穏の貴重さを強く感じます。
さて私の年末年始。
実は一人息子(高一/ラグビー部)が部活の大会参加で大晦日から不在。
十数年ぶりに妻と二人での年越しになりました。
特に遠出することもなく、ひたすら家にいて、たまにランニングに行くのみ。
シーズンが始まると土日もあまり家にいることがないので、貴重な時間になりました(妻は「いつから仕事行くの??笑」とやたら質問してきましたが、あれはどういう意味だったのだろうか。。。笑)
サッカー日本代表戦、箱根駅伝、アメフトのライスボウル、加えて高校サッカーに高校ラグビー。最近はスポーツ中継もパソコンの前で観ることが多くなっただけに、テレビ画面から伝わってくるライブの魅力もあらためて感じた時間になりました。
特に夢中になったのが箱根駅伝。
今年は往路も復路もほぼ全部観ました。
おそらくそこまで観るのは私史上初めてです。笑
激しく順位が入れ替わる競技自体の動向もさることながら、日本テレビの皆さんが総力を挙げて選手や参加校、コース周辺のサイドストーリー等をこれでもかと入れ込んできて、感情移入も進んでいきます。8時のスタートから観始めて気がつくと午後2時。毎年、全番組視聴率ランキングの中で必ずトップテンに入るお化けスポーツコンテンツたる所以があらためてよく分かった気がしました。
その中でも圧巻だったのは青山学院大学。
下馬評では圧倒的な優勝候補だった駒澤大学を破っての優勝。選手たち、本当にお見事でした。そしてやはり私は原晋監督のチームマネジメントが気になりました。
原監督、会社経営にも「使える」、そして「映える」言葉や行動が多いよなと。
〜「準優勝で良いよ」〜
(12月28日:青山学院大学ミーティング)
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