ルヴァンカップ1回戦 ロアッソ熊本戦「“ターンオーバー”で挑み、チャンスを得た選手たちが躍動し、同大会初勝利! 前半相手を圧倒できた要因は?」【レビュー】

【写真 水戸ホーリーホック】
大きな存在感を放った西川幸之介
3日前に行われたリーグ戦から1人しか先発を入れ替えなかった熊本に対し、水戸は全員を入れ替え。さらに第6節大宮戦に先発したメンバーをベンチ入りさせないという徹底ぶり。完全なる“ターンオーバー”でのメンバー構成で今節に挑んだ。
序盤からペースを握ったのは水戸。スピーディーなボール回しで前線から激しくかけてくる熊本のプレスを外し、ボールを前進させ、熊本ゴールに迫った。守備では最終ラインからビルドアップを徹底してくる熊本に対して、ハイプレスで追い込み、高い位置でのボール奪取を繰り返し、ほぼ一方的に水戸が攻め立てる展開を築いた。
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