J2第6節RB大宮アルディージャ戦 「バトルし続け、拮抗した展開に持ち込みながらも、“飛び道具”に屈す。だが、敗戦の中で光も見えた」【レビュー】

【写真 水戸ホーリーホック】
わずか一つの対応ミスで失点
78分までシュート数、ボール支配率ともほぼ同数。拮抗した展開のまま試合は進んでいた。しかし、78分に流れは激変した。大宮は高い技術力を持つカプリーニと前田大然を彷彿とさせる爆発的なスピードを持つオリオラ・サンデーを途中投入。この2人に拮抗を破られてしまった。
その2分後、大宮が最終ラインからロングボールを蹴りこんできた。水戸DFがその対応に遅れた瞬間、猛スピードでサンデーにボールを拾われ、そのままDFが振り切られてしまい、GKと1対1の状況に。ループシュートを決められて、先制点を奪われてしまった。
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