J2第37節モンテディオ山形戦 本間幸司選手「サッカーって残酷なもので、カッコよくは終わらせてもらえなかったけど、これも含めて、フットボーラーとして、GKとして29年間生きてきた生き様」【コメント】
Q.今日の試合、どんな思いで臨みましたか? またプレーの評価をお願いします。
「いろんなことを考えてしまうと、すごく気持ちが難しくて、でも、考えざるを得なくて、というところがあって難しさがありました。アップの時も久々の出場だったので、ふわふわしていたんですけど、ピッチに入ったらすぐに馴染む感じがありました。『今日はいけるな』という感覚があり、1本目に山田(拓己)君のシュートをしっかりセーブできたので、そこからリズムを出せていいプレーできそうだなという感覚があったんですけど、せっかくチームメイトが追いついてくれたのに、僕がクロスに出て触れなかった。そこで流れを悪くしてしまったなと感じています。あっという間に90分が終わってしまって、『これで終わりか』と思うと、すごく寂しい気持ちがありますけど、サッカーって残酷なもので、カッコよくは終わらせてもらえなかったけど、これも含めて、フットボーラーとして、GKとして29年間生きてきた生き様かなと。これからの人生のいい教訓にもしていきたいと思います」
Q.過去最多となる10488人の観客が詰めかけました。
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