J2第30節ジェフユナイテッド千葉戦 「上を目指すか、下を意識して戦うのか。今後の進むべき道を決める分岐点の一戦。すべては自分たち次第」【プレビュー】

【写真 水戸ホーリーホック】
昨季3連勝後の苦い記憶
前節愛媛戦で逆転勝利をおさめ、今季初の3連勝を飾った。しかし、森直樹監督は敗戦したかのような険しい表情で前節を振り返った。
「3点取ったことよりも、失点したことが悔いに残っている」
森監督が指摘するのは6分の失点場面。右サイドでの軽率なボールロストからショートカウンターで失点を許したが、その時の対応の甘さに対して厳しく言及した。
「あそこで奪われた時の逆サイドの選手の対応ですね。スプリントして戻っていなかった。そういうところのちょっとしたところに問題があったと感じています。『このぐらいでいいか』というポジショニングになっていた。あれがまさしく隙。大反省しないといけない」
そして、こう続けた。
「ああいう失点をしているようでは上に食らいついていくことは難しい」
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