【サッカー人気5位】マリウス・ホイブラーテン「試合前は、常にチームにエネルギー…

デイリーホーリーホック

J2第36節V・ファーレン長崎戦 秋葉忠宏監督「一度のチャンス以外我々がゲームをコントロールしたが、ゴールをこじ開けられなかった。受け入れがたい現実を突きつけられた」【コメント】

「プロのスポーツの厳しさや残酷さ、認めたくないですし、受け入れたくない現実を突きつけられた90分だったなと思っています。たった一度のチャンス以外、ほぼ我々がゲームをコントロールした中で走力も球際のインテンシティーもゴールに向かう姿勢も攻撃的なマインドもすべてにおいて上回ったとしても、やはりゴールをこじ開けられないと勝つことはできない。よくサッカーにあるチャンスの後にピンチありと言いますが、散々口酸っぱく言って、分かっていてもピンチになってしまう。これがもしかしたら、サッカーの難しさであり、面白さなのかもしれないですが、ここを改善できるようにしたい。フィニッシュのところ、サイドの一振りが残り試合が少なくなればなるほど重みを増してくる。いつも言いますけど、トレーニングしかないので。急にフィニッシュがうまくなることはないので、地道に集中して試合を想定して、本当に魂を込めてやれるかどうか。そういうことをトレーニングから要求していきたいと思います。選手たちは本当に持てるものをすべて、長崎さんというビッグクラブ相手に出してくれました。全部責任は僕にあります。選手に文句をつけることは何もありません。フィニッシュのところをあまり言いすぎると硬くなってしまったり、フィニッシュに行かなくなってしまってもよくないと思っていますから、この3日間でメンタリティーを含めてどれだけほぐしてあげられるのか。何の迷いもなく振り切れるようなマインドの状態に持っていけるように。最後のところでの大胆さやダイナミックさを思いっきり発揮できるようなマネジメントできるかどうか僕の手腕にかかっていると思っています。全責任を僕が引き受けているわけですから、選手たちとフットボールの難しさを噛み締めながら、3日間やっていきたいと思います」

Q.ボールを保持して攻める時間が長い試合が続いていますが、結果につながっていません。ボールの保持により、自分たちのよさを消してしまっているところがあるような気がします。そのバランスを監督はどのように考えていますか?

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