J1第7節全試合振り返りLIVE(J論)【3/31(月)22時】

デイリーホーリーホック

秋葉忠宏監督「生半可なメンタリティーや振る舞いではまだ見ぬ景色を見ることはできない。試合を見に来てくれた人の心を震わせるようなプレーを見せたい」【コメント】【練習レポート】

Q.前節は低調な内容で、監督もかなり怒っているようでした。ああいう内容になった原因をどのように捉えていますか?
「単純にゴールに向かわなかった。手数をかけすぎたり、丁寧にサッカーをしようとしすぎたりした結果だと思っています。相手が10人になる前から、前半からそうでした。我々はいつも言っていますが、“作り”にはまったく興味がないですから。いかに相手のゴール前でのプレー回数を増やせるか。そこでパワーを使って、精度や判断力といったものを出せるかどうかというサッカーをしているのに、後ろでパワーを使いすぎて、手数をかけすぎてしまった。もっと言えば、奪ったボールを前に入れることもできていなかった。サッカーにおける三大得点はカウンターとクロスとセットプレーですから、そのカウンターの意思表示がまったくなかった。それでは話にならない。いろいろお説教もしましたし、ミーティングで映像も見せました。なので、昨日と今日、迫力のあるいいトレーニングをしてくれました。明日のゲームが楽しみです。先週もいいトレーニングをしても、山口戦はああなってしまった。公式戦で出せるかどうかが我々にとって一番大事なことなので、山口戦でのふがいなさを取り返せるように、明日は必ず、死に物狂いで、見に来てくれた人の心に訴えかけるような心を震わせるようなプレーができるように、そして我々のスタイルが何なのかを示せるように、しっかり戦いたいと思います」

Q.前節気持ちの部分が足りなかったということですが、立て直すために選手たちに伝えたことは?

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