J2第35節ファジアーノ岡山戦 「『点を取る』だけでは勝つことはできない。見つめ直したい『余力の残し方』」【レビュー】
アグレッシブな守備で岡山を圧倒
「数分間で天国と地獄を味わうような、フットボールの怖さみたいなものを存分に感じさせられたゲームだった」
試合後、意気消沈した表情で秋葉忠宏監督はそう口にした。
90+2分に松崎快が巧みなステップでDFの間に作り出したわずかなコースにシュートを流し込み、ついに均衡を破った。
「あれで勝ち切っていれば、プラン通りでしたし、非常に素晴らしいゲーム展開、ゲーム内容になったと思います」
秋葉監督が振り返るように、開始から90+2分まで水戸ペースで進んだ試合だった。
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