J2第34節レノファ山口FC戦 秋葉忠宏監督「セットプレーで2失点は大いに反省しないといけない。ただ、全員が素晴らしいパワーを発揮して取った勝ち点1」【コメント】
「勝ち点3を持って帰れたという思いと、よくドローに追いついたという思いと、両方あった試合でした。前半の入りはここ2試合よくなかったのですが、今日はすごく集中して前から圧力をかけてほとんどハーフコートゲームのような状態にしました。強い形で先制するまではよかったのですが、セットプレーで2つ取られちゃうと、なかなかドローにするので精一杯。流れの中でやられそうな状況はなかっただけにセットプレーで2失点というのはおおいに反省しないといけない。ファウルをするところやもう少しだけアラートに準備をしていれば失点していなかったと思っています。セットプレーで2つも失点したら苦しくなるのは当たり前なので、そこは反省しないといけないところです。ただ、アウェイでビハインドになっても、しっかりと我々らしく前から圧力をかけるところ、カウンターに出ていくところ、(カウンターが)ダメなら揺さぶって揺さぶって最後に中を刺す。しっかりと我々らしい中央突破から点を取ることができました。交代選手も含めて、今日も18人全員で勝ち点を取ったと思っていますから、スタートから出た選手も途中から出た選手も含めて素晴らしいパワーを発揮してくれたと思います。これで5試合負けなしとなりました。アウェイでは勝ち点1以上を持って帰る。ホームでは確実に勝ち点3を取れるように。サポーターやファミリーの力を借りて、ホームでより不敗記録が伸びるように、そして勝ち点3を取れるようにいい準備をしたいと思っています」
Q.2失点目は出場したばかりの選手に決められました。マークの共有はどのようにしていましたか?
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