「激動のサッカービジネス界で水戸はいかに生き残り、勝ち抜いていくか。カギは『B to B』ビジネスにあり」【コラム】
新たな収益構造を作らないといけないという危機感
過去最高順位、過去最多勝ち点という結果を残して幕を閉じた2018シーズン。来季こそは「6位以内」へと希望が膨らむシーズンとなったことは間違いない。
ただ、現実は厳しいと言わざるを得ない。もちろん、クラブとして、そしてチームとしてもJ1参入プレーオフ圏内「6位以内」を目標に掲げてシーズンに挑むことに変わりはない。長谷部茂利監督2年目のシーズンということで、今季築いた土台があるゆえ、今季以上に大きな可能性を抱いて挑むシーズンとなる。とはいえ、来季のJ2は今季以上のレベルとなることは間違いなく、その中で今季以上の成績を残すことは決して容易なことではない。
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