【レビュー】J2第3節カマタマーレ讃岐戦「ストロングスタイルを貫き、讃岐の守備をこじ開けた。そして、長谷部監督の強気の采配も光った」(2018/3/12)
新たなスタイルの真価が問われるゲーム
「面白みのない試合だった」と長谷部茂利監督は前半の内容について振り返る。序盤からボールを支配したのは水戸だった。讃岐は前線からプレスをかけてくるのではなく、4-5-1システムで中盤に人数を多くしていることからも分かるように、最終ラインからビルドアップで中盤にボールを入れた際にプレスをかけてくるスタイルを採ってきた。厳しく、激しいプレスをかけられ、ボールをスムーズに動かすことができず、動きの少ないこう着した展開が続いた。
(残り 1586文字/全文: 1898文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ