【サッカー人気1位】【戦術コラム・島崎英純】序列の形成。渡邊凌磨復帰後の未来。…

デイリーホーリーホック

【レビュー】J2第3節カマタマーレ讃岐戦「ストロングスタイルを貫き、讃岐の守備をこじ開けた。そして、長谷部監督の強気の采配も光った」(2018/3/12)

【写真 水戸ホーリーホック】

新たなスタイルの真価が問われるゲーム

「面白みのない試合だった」と長谷部茂利監督は前半の内容について振り返る。序盤からボールを支配したのは水戸だった。讃岐は前線からプレスをかけてくるのではなく、4-5-1システムで中盤に人数を多くしていることからも分かるように、最終ラインからビルドアップで中盤にボールを入れた際にプレスをかけてくるスタイルを採ってきた。厳しく、激しいプレスをかけられ、ボールをスムーズに動かすことができず、動きの少ないこう着した展開が続いた。

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