【レビュー】J2第10節ロアッソ熊本戦 「トライし続けたからこそ、次につながるスコアレスドロー」(2014/4/30)
今季最多3本のシュートを放った内田航平
0対0のドロー。前回のホームゲーム第8節東京V戦同様、勝ちきれない結果に終わったことに対して選手たちは肩を落とした。
しかし、「互いにやりたいことがしっかりできたいいゲームだった」と柱谷哲二監督が納得した表情を見せたように、内容は悲観すべきものではなかった。むしろ、チームとしての成長を感じさせるプレーを選手たちは見せてくれた。
中でもボランチの2人は今まで以上に存在感を示した。
熊本のタイトなプレスを受けながら積極的にボールを引き出し、攻撃を組み立てた。2人とも常にボールを受けられる位置に動き、様々な選択肢を持ってプレーすることができていた。
(残り 1060文字/全文: 1350文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ