【インタビュー】内田航平選手インタビュー「飛躍のとき(前編)」(2013/5/15)
勝ち星に恵まれず、なかなか波に乗れなかったチームが浮上するきっかけをつかんだのが第8節栃木戦であった。
北関東のライバルを相手に1対0で勝利。
そこからチームは無失点による3連勝を挙げ、上昇気流に乗っていった。
その栃木戦でボランチの先発として抜擢されたのが、19歳の内田航平であった。
抜群の攻撃センスと体を張ったディフェンスで中盤を引き締めてみせた。
その後も質の高いプレーを続ける内田。
飛躍のときを迎えようとしている若きボランチの言葉には希望が詰まっていた。
練習参加わずか2日で水戸入りが決定した
――内田航平選手は足技がすごいですよね。あのテクニックはフットサルで身に付けたとのことですが。
フットサルというより、体育館のサッカーですよね。僕、幼稚園に行くのが嫌いだったんですよ。そこで親がどうにか幼稚園に行かせようと、サッカー部のある幼稚園に通うことになったんです。
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