【プレビュー】J2第42節カターレ富山戦「来季、最後までヒリヒリした戦いをするために、ゴールをこじ開けなければならない一戦」(2012/11/10)
最後の最後まで積み上げていかないといけない
リーグ最終戦2日前の11月9日。チームの雰囲気は和やかだった。当然、練習には集中しているが、選手たちの表情は穏やかなもので、肩の力が抜けたいい状態で最終戦を迎えることができているように思えた。
ただ、思いは馳せる。果たして、もし「J1ライセンス」を取得し、「6位以内」の可能性を残したまま、この日を迎えていたらどんな雰囲気だったのだろうかと。「絶対に負けられない大一番」を前にした選手たちの表情を見てみたかった。「J1昇格」を目標に掲げて戦い抜き、そして、十分「6位以内」を狙える力を見せてきただけに、その雰囲気を経験できなかったことが今季最も悔やまれることである。
(残り 1265文字/全文: 1568文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ