今季初の連勝へ!……4/9 練習レポート(写真21枚)
4月9日(水)、快晴。日差しは強く、すっかり春の陽気に。
6日のJ1第9節・清水戦を勝利で終え、翌7日はリーグ戦に出場した選手はリカバー、それ以外の選手は非公開でアマチュアチームとのトレーニングマッチを行った。トレーニングマッチは大勝で終え、その夜にはシュラスコで決起集会をし、8日はオフを取っている。
リフレッシュも束の間で、今週末の第10節・新潟戦からルヴァンカップを含めた過密日程がゴールデンウイークまで続く。ここで得られるまとまったトレーニング時間を有効に使いたいところ。この日は対新潟を想定してというよりも、シーズンを通しての課題に取り組んだ。
パス&コントロール、6対3のポゼッション、ゴールを中央と両サイドに三つずつ配置したミニゲーム、そして仕上げのハーフコートゲームを通じて、自陣からいかに相手ゴール前へ迫るか、『崩す』よりも『運ぶ』を重視していた印象だ。
ここ2試合で高いパフォーマンスを見せたユーリ・ララはますます好調で、運動量豊富にボールを刈りまくっていた。栃木時代を含めて新潟戦では毎試合ゴールしているピットブルに、週末は今季初ゴールを期待したい。
少し心配なのは、別メニューやグラウンドに姿を見せなかった選手の数が、先月23日に行われた公開練習時よりも多かったことだ。タフな戦いになりそうだが、この過密日程をしっかり乗りきってほしい。
※監督のコメントは今夜、選手のコメントは明日以降の公開となります。

一緒に登場した小倉陽太と市川暉記

ルキアンと語らいながら四方田修平監督。けっこう日本語が通じているようだった

若旦那っぽい山田康太と、揉み手も番頭っぽい村田透馬

よほど面白い話をしていたらしい伊藤翔と小川慶治朗

GKチームは4人そろってリフティングでウォーミングアップ

キャンプからだいたいこの面々で円陣前にリフティングしている

パス&コントロール。3人一組でボールを運んでいく

6対3のポゼッション。村田透馬からボールを奪う熊倉弘貴

新潟は古巣の鈴木武蔵。オススメの店も聞いてきました