【サッカー人気5位】【浦議の犬と浦和を語ろう】ホーム5連勝に向けて鍵となるのは…

HAMABLUE PRESS

謙虚に、かつ自信を持って……2024-J2第30節・愛媛戦(A) プレビュー

 

■今節の相手:愛媛FC

▼基本情報(前節終了時点/順位は暫定)

【横浜FC】
1位/勝点63/19勝6分4敗/得点50/失点17
主な得点者:伊藤翔(7)、カプリーニ(6)、小川慶治朗(5)、中野嘉大(4)、ユーリ・ララ(4)、櫻川ソロモン(3)、髙橋利樹(3)、ほか
主なアシスト:福森晃斗(13)、山根永遠(6)、中野嘉大(5)、カプリーニ(2)、ユーリ・ララ(2)、ほか
出場停止:なし
(2023年度クラブ売上高:36億2700万円、トップチーム人件費:20億8900万円)

【愛媛】
12位/勝点38/10勝8分11敗/得点34/失点44
主な得点者:石浦大雅(5)、窪田稜(4)、ベン・ダンカン(3)、谷本駿介(3)、松田力(3)、ほか
主なアシスト:松田力(4)、窪田稜(4)、谷本駿介(3)、尾崎優成(2)、深澤佑太(2)、ほか
出場停止:なし
昨季の成績:(J3)1位
(2023年度クラブ売上高:8億6000万円、トップチーム人件費:2億7200万円)

 

▼前回対戦を振り返る

第18節(6/1)、ホームで2-1の勝利。小倉陽太がリーグ戦初先発を果たした。序盤からビッグチャンスを作って主導権を握ったものの、優勢であるがために、攻撃で狙いすぎたミスが増え、守備でも無理な状況で奪いに行ってピンチを招くと、流れが悪くなり35分にカウンターから失点。後半から室井彗佑と櫻川ソロモンを投入して猛攻を仕掛け、56分に同点に追いつき、アディショナルタイムの終了3秒前にCKからソロモンが決めて劇的な逆転勝利を挙げた。

前回対戦後に愛媛は3連勝したものの、夏場を迎えた6月末の第22節から2勝1分5敗と調子は下降線をたどっており、プレーオフ進出圏の6位とは勝点9差。夏の移籍市場で左サイドバックの山口竜弥が徳島に移籍(徳島は橋本健人を新潟に奪われていた)。代わりに今野息吹をガンバ大阪から期限付き移籍で獲得。また神戸から浦十蔵が期限付き移籍で加入している。

 

 

 

 

■謙虚に、かつ自信を持って

▼15試合負けなしで暫定首位に

(残り 2818文字/全文: 3739文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ