長崎・下平隆宏監督「押し込まれた展開でもナイフで一刺しを狙っていた」……2024-J2第26節・長崎戦(H) 試合後コメント
■下平 隆宏監督
「首位の横浜FCとの試合ということで、かなり拮抗した難しい試合になると予想していました。我々が準備してきたものをなかなか発揮できませんでしたが、横浜FCのストロングをうまく消しながら最後のところはギリギリで体を張ってというゲームになりました。ただ相対的に言えば、横浜FCのゲームだったと思います。この苦しいアウェイゲームで勝ち点1を持ち帰ることはポジティブにとらえています。まだまだリーグ戦は長いですし、次に向けて今日の反省をしつつ、チームが進化できるようにやっていきたいと思います」
──ここまで第15節・岡山戦以外は[4-3-3]で戦ってきましたが、今日はスタートから[4-2-3-1]で臨んだ狙いは?
「おそらく横浜FCは[4-3-3]の立ち位置に前から(プレッシングで)マンツーマン気味にハメに来るように準備していたと思います。そこにあえてもう1人ボランチを増やして、相手のボランチを誘い出すようなポジショニングを取りました。前半は我々がボランチ経由でボール持つことができましたが、今度はそこから先が少し課題になったと思います」
──準備してきたものをなかなか発揮できなかった要因はどのように考えていますか?
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