歴史を塗り変えろ……2024-J2第23節・秋田戦(H)プレビュー
■今節の相手:ブラウブリッツ秋田
▼基本情報(前節終了時点)
【横浜FC】
2位/勝点46/14勝4分4敗/得点39/失点12
得点者:カプリーニ(6)、伊藤翔(5)、小川慶治朗(5)、中野嘉大(4)、岩武克弥(2)、山根永遠(2)、櫻川ソロモン(2)、ユーリ・ララ(2)、三田啓貴(2)、室井彗佑(2)、ンドカ・ボニフェイス(2)、髙橋利樹(1)、ガブリエウ(1)、福森晃斗(1)、村田透馬(1)
アシスト:福森晃斗(12)、中野嘉大(4)、山根永遠(3)、カプリーニ(2)、中村拓海(1)、ユーリ・ララ(1)
出場停止:なし
(2023年度クラブ売上高:36億2700万円、トップチーム人件費:20億8900万円)
【秋田】
10位/勝点28/7勝7分8敗/得点23/失点23
主な得点者:佐藤大樹(4)、青木翔大(3)、梶谷政仁(3)、半田航也(2)、才藤龍治(2)、ほか
主なアシスト:大石竜平(3)、才藤龍治(2)、小野原和哉(2)、岡﨑亮平(2)、ほか
出場停止:なし
昨季の成績:(J2)13位
(2023年度クラブ売上高:9億0400万円、トップチーム人件費:2億6500万円)
▼前回対戦を振り返る
第12節(4/28)、アウェイで2-0の勝利。秋田のキック&ラッシュ戦術に対してセカンドボール争いにも後手を踏むことなく、ボールを持つ時間を長くすることで秋田にペースを握らせなかった。立ち上がりから優位を保ったまま22分に福森晃斗のクロスに山根永遠がドンピシャのヘディングを合わせ、オウンゴールを誘発して先制。その後も秋田にペースを握らせず、76分に福森のサイドチェンジから崩して山根のゴールでリードを広げ、最終盤の秋田の反撃もしのぎきった、
横浜FCにとっては第11節(4/21)にアウェイで長崎に0-1で惜敗した直後だけに、一昨年に1分1敗と勝てずに終わった相手に三度目の正直を果たしたことはチームを上向きにさせた。この試合の間にルヴァンカップ2回戦・岡山戦が行われ(4/24)、控え組が延長PKの末に勝利したこともチームを勢いづけていた。一方、当時6位だった秋田はこの敗戦から2勝4分5敗と調子を落としている。
■歴史を塗り変えろ
▼クラブの連勝新記録に王手
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