【無料記事】ユーリ・ララ「後ろの選手もゴールを取る意識が必要だった」……2024-J2第4節・栃木戦(A) 試合後コメント
■ユーリ・ララ
「長いボールを蹴ってくることは想定していましたが、前半で先に失点してしまったことがより試合を難しくしました。そのまま点も取れず、ずるずるいってしまったなというのが正直な感想です」
──セカンドボールを拾う上での難しさはありましたか?
「難しさは特に感じていませんでしたが、より良い距離感を保つことができていれば、もう少し簡単に拾えたのではないかなと思います」
──攻撃に関しては、最後のところで崩しきれない場面が多くありましたが、ピッチ内で感じていたことはありますか?
「立ち上がりの時間はしっかり意図的にボールを持ってプレーできていましたが、先に失点したことで相手は中を絞ってきて失点しない戦い方をしてきました。前線の選手だけではなく、後ろの選手もゴールを取る意識が必要だったかなと思いました」
──ユーリ選手の攻撃参加も、横浜FCの強みの一つだと思いますが?
「自分はいつもゴールを狙う意識を持って取り組んでいますが、今日は良いボールをエリア内に放りこめなかったことは非常に残念です」
──古巣の栃木との戦いを終えての思いは?
「栃木に対しては良い思い出があって、とても楽しみにしていたので、プレーできたことはうれしいです。でも負けてしまったことはすごく残念です。次はホームで負けるわけには行かないので、しっかり気持ちを切り替えてやっていきたいと思います」