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【無料記事】カプリーニ「決定機の数だけ点が取れるわけではないし、勝ち方や試合の運び方が大事になる」……2024-J2第3節・山形戦(H) 試合後コメント

 

■カプリーニ

「前節に続いてグループとして良い戦い方ができたと思いますが、前節以上にチャンスを作ることができて、得点することができました。得点できたことが前節との違いで、その上で勝ちきれたことは良かったと思います」

 

──積極的にゴールに迫っていきましたが?

「昨シーズンよりも前に向かって動ける回数が増えているので、ストレスなく自由にやれているというか、思いきってプレーできています」

 

──前半に多くのチャンスがあった中で、もっと決められたのでは?

「もちろん決定機の回数ぶんだけ点が取れれば良いですけど、サッカーですから、チャンスを作った上でしっかりと先制点を取る、そうして試合を運んでしっかり2点目を取って試合を決めるという、勝ち方や試合の運び方のほうが大事だと思います」

 

──ゴールの場面を振り返ってください。

「上手く左サイドのオープンなスペースを使うことができました。(小川)慶治朗が相手の背後をしっかり取ってくれて、最初のクロスは右サイドに行きましたが、自分のところにセカンドボールが転がってきました。自分のシュートがそのままゴールに入れば良かったですが、相手に当たって入ったので望んだ結果ではないですが、ゴールという目に見える形が一番大事なので、そこは良かったです」

 

──初ゴールを3試合目で決められたことは?

「得点は毎試合狙っていますが、自分が得点できたことよりもチームとして良い戦いができて、その上で得点できて勝つことができたことのほうが大事だと思っています」

 

──ゴール裏を煽っていましたが、三ツ沢の雰囲気は?

「僕はサッカーにおいてサポーターの存在はすごく大事だと思っています。どんなときでもサポーターが寄り添ってくれている環境の中でやれていることに感謝していますし、どんな状況でも自分たちはサポーターの声に応えなきゃいけないと思っていて、今日もサポーターの皆さんのおかげで勝つことができました」

 

──次の試合に向けての意気込みをお願いします。

「今日はしっかりと勝つことができましたが、その中でもミスがありましたし修正しなければいけないところもあります。ここから連勝するために、1週間でしっかり修正していきたいと思います」

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