HAMABLUE PRESS

伊藤 翔「ここから2カ月で急激にサッカーが上手くなることはないけど、『こいつがミスったときに頑張ってカバーしてやろう』なら明日からできる」……10/16 練習後コメント

 

■伊藤 翔

──10/4の公開練習、10/7の仙台大との練習試合に姿が見えなかったので心配していました。

「ちょっと足が痛かったので休ませてもらいました。もうバッチリですよ」

 

──それは良かったです。この中断期間に取り組んだところは?

「チームとしてはそんなにやることは変わらないですよ。サッカー的にはもう、今さらどうこうしようということはないので、各々のスキルを高めるというくらいで。(前々節の)新潟戦、(前節の)浦和戦も含めて、やり方的に間違っているとか、手応えがないという感じではなかったので。どの試合も失点が、自分たちのミスだったりPKだったりで、もったいないというか、『それさえなければどうだったの?』という試合が多いけど、でも結局それが起こっちゃうのがチームの現状だから。そういうところで勝点を落として苦しい状況にいるわけで、だから個人のミスをなくすのは大事で。チームとしては守備の仕方は明確になってきたし、やっとJ1の試合として成立する感じにはなってきて、あとは個人のスキルとか、守るところは守る、決めるところは決めるとか、そこが結局は差になってるよねというところじゃないですかね」

 

──復興支援MATCHでは、サイドを変えてクロスという狙いがよく出ていたように思います。

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