時崎悠監督「クロスをしっかりと遮断することが一番のポイントだった」、福森健太「[5-4]のブロックで引く形になったが、相手も攻めあぐねていたと思う」、川田修平「相手にスペースを与えず、嫌なところに入れさせなかった」……J2第35節・栃木戦(H) 相手監督&選手コメント
J2第35節・栃木戦。相手監督と選手のコメントのうち、横浜FCについて語った部分、試合内容について相手側視点として参考になる部分を抜粋してお届けします。
■時崎 悠監督
「前回ホームで横浜FCさんと対戦したときもそうでしたけど、やはり隙を見せたらやられる、そういう質を持っているチームですから、アディショナルタイムを通して選手たちが隙を見せずにしっかりと集中力を保ったゲームができたと思います。前節ではラスト3分間、切り替えの遅さとか、セットプレーからの失点で勝点3を逃した悔しさがありましたから、今日は笛が鳴るまで選手たちがしっかり戦ってくれました。逆に後半の押し込めていた時間帯にセットプレーから得点を取る流れが作れていましたが、もう少しオープンプレーから意図的にチャンスを作れたかなと悔しく思っています。今日はコイントスでエンドを変えましたが、後半の最後、守るゴール裏にいてくれた栃木サポーターの後押しもあっての勝点1になりました。それをポジティブにとらえて、次のホーム仙台戦に向かっていきたいと思います」
――今日はFWに 根本凌選手、ボランチに西谷優希選手を起用した狙いを教えてください。
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