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白井康介、奪えなくなっていった守備に言及。「いつかやられてもおかしくない展開になってしまった」【2025 J1第10節vs.柏レイソル Report】

 

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


 
 J1第10節柏レイソル戦のFC東京は、確かに押し込まれてはいた。しかし保持時3-4-2-1から非保持時5-2-3への移行はスムーズであり、岡哲平が上がった際には白井康介と高宇洋が下がって数的優位を確保するなど、配置はうまくいっていて、組織は破綻しなかった。だがオーガナイズが悪くなかったことは、良い結果とイコールではない。白井は「奪うことが出来なかった」と、反省を述べた。
 
◆もっと試合中に改善出来れば
 
 前半の立ち上がりは前からの守備も機能し、良いリズムでプレー出来ていた。しかし徐々にその機能が失われていき、劣勢に。この過程を白井は次のように説いた。

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