佐藤龍之介、自身の持ち味とチームのバランスを考えたプレーで中盤から前を機能させ、自らもゴールをマーク。成長の跡を感じさせたトレーニングマッチ【2024 練習試合 Report-2】

撮影:後藤勝
10月8日の練習試合水戸ホーリーホック戦では、佐藤龍之介が1本目の32分から2本目の終了までプレーした。2本目は開始から練習生が多く、31分からはトップの選手がさらに数人退きより若いチームとなるなか苦戦したが、キャプテンマークを巻いて奮闘した。
試合には敗れたものの、佐藤はボランチとトップ下、ふたつのポジションで機能。この日は自らの得点もあり、18人の枠に入っていこうとする気概を示した。
◆攻撃の選手であると自覚しつつ自分なりのボランチ像を描く

撮影:後藤勝
「普通に打てば多分止められていたと思うんですけど、あそこで落ち着いてターンして流し込めたのは冷静だったなと思います」
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