森重真人「よくあの膝でここまでプレー出来たと、ほんとうにおつかれさまということを言いたい」。吉本一謙の引退についての感慨、そしてACLで得たものを胸に、背番号3は味スタのピッチをめざす【12月17日Web取材】

©F.C.TOKYO
12月16日、清水エスパルスのホーム最終戦で吉本一謙の引退セレモニーがおこなわれた。そこで流れたメッセージビデオに登場したのは育成年代から吉本を見てきた城福浩監督(サンフレッチェ広島)、同時期にFC東京で活躍し他クラブに新天地を求めた太田宏介(名古屋グランパス)、そして我らが森重真人だった。柔和な笑顔で言葉を贈った背番号3に、あらためて吉本の引退に際しての想いを訊いた。
◆寂しい気持ち
「吉本の存在は中学校くらいから知っていました。同い年ではなく一個下ですが
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