九州から来た男たち、田川亨介と中村拓海【国頭キャンプレポート】

FC東京の面々がサッカー教室を終えて参加した子どもたちと記念撮影。
国頭キャンプを1/3ほど終えたFC東京は1月19日、子どもたちに向けたサッカー教室を開催した。移籍してきたばかりの田川亨介が「子どもたちも一生懸命やってくれておもしろかった。みんなで楽しめました」と、おとなびた表情で感想を述べれば、新加入選手中最年少の中村拓海はあどけなさの残る表情で「こういうの初めてだったので楽しかったですけど、どうやればいいかわからないので、これから慣れていけばいいと思います」と、朴訥な語り口。気分転換になったようだ。
◆「ガンガン行く」
あえてサガン鳥栖に残留せず移籍を決断した背景には、自らに刺激を与え成長を促すためという想いもあったのか。
田川亨介は端的に、移籍に際しての心境をこう語った。
(残り 1913文字/全文: 2341文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ