【有料記事】中断期間ここまでの振り返り◆田邉草民と小川諒也の感触(2016/06/08)

ファンとふれあう8日の小川諒也
先週をオフと純粋な積み上げ、そしてテストに費やし、今週は6月11日の対ジュビロ磐田戦に向けて準備を整えているFC東京。この中断期間にどのような手応えがあったのか。8日、完全非公開の練習試合を終えたあとの田邉草民と小川諒也に訊いた。
◯田邉草民「精度を高めたい」
5日におこなわれた栃木SCとの練習試合では左ウイングのムリキ、同じインサイドハーフのハ デソンとともに中盤ラインを構成した田邉草民。ボール扱いに長けた選手をならべる場合のピースとして考えられているようだ。本人は、明治大学と戦ったこの日の練習試合も含めて「コンディション的にもいい感触。チーム全体も雰囲気もいいし、連携もよくなってきていると思います」と言い、個人としても組織としてもいい仕上がりになってきていることをうかがわせる。そしてタテに激しい上下動をするサッカーも、ボールをつなぐサッカーも、両方ができるようになりつつある感覚が田邉にはある。
「そうですね、4-3-3にしていい流れになっているし、
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