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「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

いい流れを継続し、連勝と上昇気流を掴め。【J3第6節 FC琉球戦 プレビュー&コラム】(25.3.22)

前節はホームでFC大阪と対峙し、1対0。首位撃破で2勝目を挙げた。5試合を終えて2勝1分2敗。今節はアウェイでFC琉球と相まみえる。会場はタピック県総ひやごんスタジアムキックオフは23日(日)14時を予定する。 

  

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いい流れを継続し、敵地で連勝を掴みたい一戦だ。

4節沼津戦(△0-0)、5FC大阪戦(〇1-0)の2戦は内容が向上し、2戦で勝点4を獲得した。平松航、矢野貴章といった昨季の悔しさを知る選手たちがハイパフォーマンスを見せた。言わば、日替わりのヒーローたちがチームを浮上させたが、今節は誰がキーマンになるだろうか。

もっとも大事なことは、ここまでの良い流れを継続することにある。昨季はいい流れのときにバッサリと流れが途切れるような試合が散見したが、そういうものを微塵も感じさせず、圧倒的に突き進みたい。

今節はアウェイに乗り込み、FC琉球と対戦する。

まずアウェイの琉球戦では常に苦戦する記憶しかない。直近の対戦でいえば、22年シーズンに0121年シーズンに2420年シーズンは2219年シーズンは03

アウェイ琉球戦は亜熱帯の気候の中に飛び込み、高湿度にやられるパターンが多い。

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