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「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

栃木SCに来季加入内定の吉野陽翔「チームでバリバリと活躍して、すぐにでもJ2に昇格したい」【立正大学サッカー部Jリーグ内定者合同会見】(24.12.14)

立正大学サッカー部Jリーグ内定者合同会見。左から熊倉匠(GK、鹿児島に内定)、ジョーンズレイ(GK、藤枝に内定)、田中誠太郎(DF、宮崎に内定)、宮崎海冬(DF、金沢に内定)、吉野陽翔(MF、栃木SCに内定)、川上航立(MF、水戸に内定)、多田圭佑(FW、水戸に内定)

 

▼今年の立正大は7名のJリーガーを輩出

14日の立正大学サッカー部のJリーグ内定者合同会見。

登壇したのは7名。今年の立正大学は4年生の18名のうち7名がJリーグに内定した。これは立正大学として過去最多の数字だという。今年は、昨年は2名いたJ1クラブへの内定者こそいないが、J2クラブに3名、J3クラブに4名の新たなJリーガーを輩出した。

栃木SC U-18から立正大学へ進学した吉野陽翔は、昨年、すでに2025年シーズンから栃木SCに加入することが決まっていた。これで立正大学からは神戸康輔、平松航、青島太一に続いて吉野陽翔の加入が決まり、4年連続で栃木SCに選手を送り込むことになった。

内定者合同会見が進むなか、司会進行から「強み」を問われると、吉野は「常に明るいところです。自分の明るいところが評価に繋がった」と笑ってみせると、会見に集まっていた立正大学サッカー部の仲間たちの輪がどっと沸いた。

確かに、周りに安心感を与えるような笑顔を振りまいている。吉野曰く、母親譲りの明るさだという。

ただし、プレー面のアピールポイントを問われたときには、

「対人の部分です。球際は絶対に負けません」

と言い切った。

立正大学サッカー部の杉田守監督は吉野についてこう話す。

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