「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

小堀空「ダービーと聞くと熱くなる」【J2第10節 水戸ホーリーホック戦 直前コメント】(24.4.11)

13日にアウェイで戦う水戸ホーリーホック戦に向けて、小堀空が取材に応じた。

 

▼少しずつ周りが見えるようになってきた

――今は4節横浜FC戦(〇1-0)でJリーグ初ゴールを奪ってから、その後の期間だと思うんです。1ゴールを奪ったことで自分に跳ね返ってきているものは何でしょう?

「一つは余裕ができたことが大きいです。ただ、早めに2点目を獲らないとズルズルいくと思うので、そこの焦りはあります。でもプレーに余裕は出てきたと感じています」

――どの辺りに余裕を感じるんですか?

「ちょっと周りが見えるようになっています。ところどころに余裕があるように感じるんです」

――前節山口戦(△1-1)ではボールを受けてから右サイドライン際を運んでいくシーンがありました。

「あのときはチームとして押されていたので、少しでもラインをあげたかったし、カウンターに行きたかったんです。あのときは(石田)凌太郎君のあがりを待ちつつ、ドリブルで運んでいこうと。そのときに(青島)太一君が中に上がるのが見えたのでクロスを上げようとしたら、相手に当ててしまったので、その辺りも反省だなと」

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