「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

このまま”ユーティリティ”では終われない。大島康樹「今年はシャドーで勝負するという頭しかないです」【2023シーズンへの意気込み】(23.1.27)

複数のポジションを器用にこなせる栃木のポリバレント王子――。しかし大島康樹はユーティリティプレイヤーであることに満足していない。昨季、リーグワーストの得点数に終わったチームは始動日から”得点を奪い取ること”を全員に働きかけている。大島もそのチームの意志をしっかりと受け止めているようだ。

 

▼ポリバレントは卒業?

――新シーズンが始まりましたが、オフはしっかり準備できましたか?

「あまりランメニューは入れていませんが、ジムでパーソナルトレーナーと一緒に取り組んできました」

――新婚初のオフでしたが変わらずですね。

「そうですね。トレーニングをしながら、でもリフレッシュの旅行もしながら、結構充実したオフになったと思います」

――旅行はどこへ?

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