「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

始動から気合いみなぎる植田啓太「行きたいですよ。代表の舞台があいつに追いつける最初の場所だと思っているので」【トピックス】(23.1.13)

今季が始動して間もないが、少人数のゲーム形式でもバシンバシンと強烈な音を響かせながらシュートを決め切る選手がいる。植田啓太だ。気合いのみなぎりようが半端ない。しっかりと準備して今季を迎えたことが容易にわかる。

 

▼目標はスコアポイントで『10』

――今季は初日から走りに走っています。田坂前監督時代はよくやっていましたが、昨年はあまりやらなかったと思います。率直な感想は?

「苦手な分野ではあるので相当きついですけど、走ることは事前に伝えられていたので、このオフ期間に自分なりに準備してきました。自分が思っているよりは頑張れていると思いますね。今日だったらグループのなかの速い選手、クロ君(黒﨑)やオモ君(面矢)の足の運びを見ながら、歩幅を合わせて走っているんです。

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