JFLも大混戦!番記者座談会LIVE(J論)【4/3(木)21時】

「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

堅い展開は望むところ。勝負のカギは攻守のリスタート。【J2第26節 ジェフユナイテッド千葉戦 プレビュー&コラム】(22.7.9)

前節はホームで東京ヴェルディと対峙し、0対1で敗戦。決め切る質の差で負けを喫した。チャンスは作れており、やり続けるしかない。今節はアウェイ千葉に乗り込む一戦。好調を維持する相手だが、試合は拮抗した堅い展開が予想され、リスタートがカギを握りそうだ。今節はフクダ電子アリーナにて18時にキックオフを迎える。

 

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▼好調の千葉にいかに対抗するか?

この5連戦も11敗で迎える3戦目、今節はアウェイに乗り込むジェフ千葉戦だ。

3月下旬、6節で対峙した前回対戦はホームで21で勝利した。2分に谷内田が相手の出鼻を挫くビューティフルボレーを決めて先制。その後は堅調な展開で進んだが、試合終盤に左クロスを櫻川ソロモンに押し込まれた。だが、直後の後半アディショナルタイムに面矢のロングスローが決勝点を生む。小堀がニアサイドで背後にすらすと、ファーサイドでフリーになったグティエレスが頭で決め切った。

あれから20試合程度を消化して迎える一戦になる。栃木の状態は悪くはないが、ここ最近の千葉はより好調だ。

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