「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

時崎悠監督「苦しい時間帯の攻撃の質、交代選手も含めてですが、相手が怖がることができなかった」【J2第21節 ザスパクサツ群馬戦後のコメント】(22.6.12)

2022明治安田生命J2リーグ第21節

2022年6月21日18時キックオフ 正田醬油スタジアム群馬

入場者数 2,950人

ザスパクサツ群馬 0-0 栃木SC

(前半0-0、後半0-0)

得点者:

天候 晴れ
気温 21.9℃
湿度 40
ピッチ 良

<スターティングメンバー>

GK 1 川田 修平
DF 3 黒﨑 隼人
DF 15 大谷 尚輝
DF 16 カルロス グティエレス
DF 18 大森 渚生
MF 10 森 俊貴
MF 14 谷内田 哲平
MF 24 神戸 康輔
MF 30 福森 健太
FW 29 矢野 貴章
FW 23 植田 啓太
控えメンバー
GK 41 藤田 和輝
DF 22 小野寺 健也
MF 4 佐藤 祥
MF 7 西谷 優希
FW 27 五十嵐 理人
FW 38 小堀 空
FW 9 瀬沼 優司

66分 神戸→佐藤
66分 植田→西谷
76分 森→五十嵐
80分 矢野→瀬沼
80分 谷内田→小堀

 

■時崎悠監督

「栃木から本当に多くのサポーターに来ていただき、勝点3を届けたかった試合です。僕ら自身も連敗しているなかで、この北関東ダービーを取って、チームとして勢いと自信を強く持ちたいというゲームでした。勝点3が取れなかったことは本当に悔しく思っていますが、選手たちは気持ちがこもったゲームをしてくれたと思います。失点をして連敗している状況でしたが、最後の時間帯も集中を切らすことなくやり切ってくれたことは成長だと思います。一方で、その苦しい時間帯の攻撃の質、交代選手も含めてですが、相手が怖がることができなかったこと、自分たちのボールロストで相手を助けてしまったこと、それでは勝負を決める上では怖いチームになれないと思うし、強いチームにはなれないと思います。それは選手たちとも共有しましたが、また後半戦に向けて明確な課題が残ったと思います」

(残り 1661文字/全文: 2421文字)

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