時崎悠監督「みんなで協力すれば強力なチームになっていけることは全員が感じていると思います」【J2第19節 ベガルタ仙台戦直前コメント】(22.5.28)
■時崎悠監督
――2試合連続でクリーンシート、2連勝です。
「2試合前の徳島戦はチーム状況も含めて、まずは失点しないところを選手たちに提示した分、守備の意識はすごく良かったですが、攻撃の回数が足りなかったと思います。その点で、前節町田戦は中2日だったし僕らは1日有利な状況でしたし、前への矢印は選手に結構求めました。立ち上がりの入りにああいう得点が生まれたのはすごく良かったと思うのですが、追加点を取るためのアクションがもっとできたという振り返りです。千葉や水戸に勝ったときよりはポジティブな部分がたくさんあると思いますが、勝ててはいるけれど危機感しかない、というのが正直なところです。現状に満足するのではなく、もっともっとやらないと、という気持ちになれていると思うので、連戦の中でやれることは限られていますが、意識を変えるだけで変えられる部分はたくさんあると思うので、そういう矢印を持ってベガルタに向かっていきたいなと思います」
(残り 2795文字/全文: 3208文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ