「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

時崎悠監督「相手の対策もありますが、自分たちの良さが出せるグルーピングでいきたいと思っています」【J2第9節 アルビレックス新潟戦直前コメント】(22.4.9)

■時崎悠監督

――昨日今日の練習では速く攻める、最後まで行くことをポイントにしていたと思います。

「前節金沢に負けましたが、連戦で一つ区切りをつけて、また新たな目標をみんなで明確にしようと始まりました。金沢戦は負けたから悲観的になりがちですが、千葉戦(〇2-1)や水戸戦(〇1-0)からすると奪って前進できている回数はすごく多くて、と同時に、相手のボックスの中や危険なところに走っていくランニングなどをせずにボールを下げている場面がすごく多くて。そこに対して勢いを持って行かないと積み上げてきたもの自体に向き合えないので、自分たちらしさをもう一回みんなで共有しようと。前に出ていくことで相手のサイドの選手が下がることもあると思いますし、攻撃をする意欲をみんなで持っていこうよ、ということを共有した1週間になっています」

(残り 1837文字/全文: 2194文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ