「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

大森渚生「勝負のベースの部分を欠いていたら勝てないし、そこが大事だと自分も発信しながらやりたい」【J2第10節 ロアッソ熊本戦直前コメント】(22.4.16)

■大森渚生

――前節新潟戦を振り返ると。

「相手はしっかりボールを握れるチームでしたが、自分たちのストロングであるプレスで圧力を掛けるのか、後ろにセットしてから行くのか、チームで同じ絵が描けていない状況があったと思います。左サイドならばエメルは前に行きたい、面矢は行かない、僕も後ろからコントロールできない状況があったと思います。ただ、個人的に思うのは、シンプルに球際の部分だったり、走られた選手に対して付いていけていなかったり、倒されてファウルをアピールしたり、良くない場面があったのですが、僕らがそれら勝負のベースの部分を欠いていたら勝てないし、そこが大事だと自分も発信しながらやりたいと思っています」

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