「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

栃木フットボールマガジンMVP投票2021 史上最多853ポイント獲得! MVPはキャプテン柳育崇に決定!【トピックス】(21.12.17)

昨季の明本超え、史上最多853ポイントで柳育崇がMVP!

 

去る12月10日から12月13日に開催した、栃木フットボールマガジンMVP投票2021。投票総数は4日間でちょうど200票。多数のご応募ありがとうございました。

1位投票5pt、2位投票3pt、3位投票1pt、という計算で集計した結果、1位得票は過去最多となる157票、853ポイントを獲得したキャプテン柳育崇が2021シーズンのMVPに輝きました。これは昨季断トツでMVPを受賞した明本考浩(浦和)を大幅に上回り、MVP投票がスタートした2016年から過去6回で史上最多となる獲得ポイントになりました。

以下、1位から5位までの得票結果です。

 

1位 柳 育崇 853pt(1位157票、2位22票、3位2票)

2位 西谷優希 296pt(1位12票、2位64票、3位44票)

3位 矢野貴章 176pt(1位6票、2位38票、3位32票)

4位 佐藤 祥 157pt(1位9票、2位25票、3位37票)

5位 オビ パウエル オビンナ 72pt(1位1票、2位16票、3位19票)

 

6位~10位は以下のとおり。

6位 黒﨑隼人 64pt

7位 川田修平 35pt

8位 乾 大知 25pt

9位 小野寺健也 16pt

10位 溝渕雄志  14pt

 

 

2位には昨季はランク外だった西谷優希が急上昇でランクイン。「小さい身体が壊れるのでは? と思うほど戦っていた」「栃木の漢!」など、泥臭く戦い続ける姿勢を評価する声が大多数でした。

3位にはさすがのベテラン矢野貴章がランクイン。今季41試合に出場した矢野はシーズンを通してフル稼働。圧倒的なハードワークが評価されました。今年37歳になった矢野は昨季の4位から3位にランクアップ。年齢を感じさせない見事なプレーぶりでした。

 

以下、主な投票理由です。

 

■1位 柳育崇

 

球際や気持ちで負けない栃木スタイルをキャプテンとして体現してくれた。闘莉王さんと比較されるくらいCBで8得点はインパクトあった(yogyasenyum)

 

キャプテンとしてチームを引っ張る、チーム最多のゴールを決める、全試合フル出場とまさに大車輪の活躍。チームの一体感の醸成も彼なしではあり得なかったと思うので。(たかす)

 

何も言わなくてもいいでしょ
ただ
問題はチームトップ得点者がセンターバックと言う事
1列目と2列目来期の奮闘を期待します(アンソニー)

 

フル出場に最多得点にキャプテン!
文句のつけようがないMVPだ!
スタンドに手を振り続けてくれて、ファンも大事にしている!
ずっと栃木にいて欲しい!(toshi)

 

チームのキャプテンにしてDFリーダー。そんな彼がチーム得点王。まさに大黒柱。
もはや彼の立ち姿には、オーラすら漂い始めたような気さえする。
最終節・琉球戦の試合終了後、柳の号泣姿には心打たれた。(わたあめ)

 

フル試合・フルタイム出場でチーム得点王。今シーズンは他に候補者がいないと思います(笑)
怪我がなく、またセンターバックのポジションでありながら、イエローカードの累積による出場停止がなかったのは、相当凄い事をやったなと。(すーじー)

 

契約更新を願って。(oniroku)

 

『ぜったい柳だろ!』と子供から強い要望あり!年間通してキャプテンとしての活躍、特に最終戦の鬼気迫るプレーに感動。祝!全試合フル出場!(413)

 

キャプテン、エースを一人で担った!今シーズンの栃木=柳だった!(ユメオイカラス)

 

42試合フル出場、チーム得点王、そしてチームのまとめ役。何も言うことはありません。神様、仏様、柳様。(さいたま市民)

 

言わずもがな
栃木の得点王。
攻守に奮起し、またキャプテンとしてもチームを鼓舞し続け。1人何役をこなしていたのでしょうかw(キグルミ)

 

どのFWよりもFW(手塚憲一)

 

DFで8得点はヤバすぎる(aoisora)

 

一言寸評「投票開始と同時に柳、柳、柳の嵐。開票数秒での当確でした。CBとして42試合フルタイム稼働、年間8ゴール。文句なしですね」

 

 

■2位 西谷優希

 

(残り 5195文字/全文: 6953文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ