「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

田坂和昭監督「我慢比べでしたが、選手たちはブレずにやろうとしたことをやってくれたと思います」【J2第38節 ブラウブリッツ秋田戦後のコメント】(21.11.7)

2021明治安田生命J2リーグ第38節

2021年11月7日13時キックオフ ソユースタジアム

入場者数 2,411人

ブラウブリッツ秋田 1-1 栃木SC

(前半1-0、後半0-1)

得点者:14分 中村亮太(秋田)、55分 豊田陽平(栃木)

天候 晴れ
気温 15.7℃
湿度 53
ピッチ 良

<スターティングメンバー>

GK 50 オビ パウエル オビンナ
DF 33 黒﨑 隼人
DF 5 柳 育崇
DF 36 乾 大知
MF 49 溝渕 雄志
MF 14 西谷 優希
MF 25 佐藤 祥
MF 10 森 俊貴
FW 29 矢野 貴章
FW 32 畑 潤基
FW 31 豊田 陽平
控えメンバー
GK 1 川田 修平
DF 20 三國 ケネディエブス
DF 22 小野寺 健也
MF 11 ジュニーニョ
MF 17 山本 廉
MF 44 谷内田 哲平
FW 19 大島 康樹

69分 西谷→小野寺
79分 畑→三國

 

■田坂和昭監督

「想定していたとおり、どちらが陣地を取って押し込めるか、そのためのセカンドボール合戦になることと、リスタートをどう活かすかでした。立ち上がりに秋田さんはデータで序盤15分の得点が多いと。ケアはしていましたがCKから奪われてしまって失点してしまいました。それでも選手たちはブレずにやり続けようという姿勢で後半に押し込んでくれました。同点に追いついたあとも勝点3を奪いにいくための配置だったり準備してきたものは出せたのですが得点は奪えませんでした。今日は本当に我慢比べで、どちらがリスタートを取っていくかのやり合いでした。選手たちはブレずにやろうとしたことをやってくれたと思います。勝点3を取って逆点したかったのですが、次の相手はまた全然違う相手なのでみんなで準備してやっていきたいと思います」

(残り 1451文字/全文: 2194文字)

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