「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

FW有馬幸太郎、いざ勝負のとき。「常に危機感をもってプレーしています」【トピックス】(21.10.1)

現在5試合連続でスタメンで出場中。谷内田、畑らと(事実上の)二列目を形成し、ボールを収めて時間を作るプレーや、カウンター時の背後への飛び出しなどでチームに貢献する。鹿島から期限付き移籍の2年目。「勝負の年」と位置づけたシーズンの最終盤。その意気込みを聞いた。

 

▼積み重なる自信、必ずゴールを

――現状で5試合連続にスタメンで出ていますが、プレーの感触は。

「守備だったり、ボールを収めたりするプレーはだんだん良くなっていると思いますが、FWとして得点が奪えていないことは大きな課題だと思っています」

――シュートチャンスがなかなかない?

「サイドに流れたときに簡単に叩かずにもっと仕掛けるとか、もっと自分で突破を図ってもいいかなというのは毎試合後にいつも思うし、反省しています」

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