注目したい“攻撃局面”におけるボランチ佐藤祥。「どこかでミドルを」【Column】(21.5.27)
▼攻撃の精度、上がってる?
前節松本戦の佐藤祥の”パス”には非常にメリハリがあった。
23分、ジュニーニョから有馬へとスルーパスが通った中央突破からの決定機。セカンドボールを拾った佐藤から丁寧にジュニーニョにつけられた”縦パス”が起点となったシーンだ。
別のシーンでは、佐藤が中盤で奪ったセカンドボールを今度は躊躇せずに相手DFラインの背後へ流すボールを送り込み、FWを走らせることで推進力をもたらした。
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