とりわけタフさを求められたボランチ。森や山本ら若手の台頭が著しかったサイドハーフ。【ポジション別レビュー MF編】(21.1.10)
▼ボランチ勢はみんな頑張った
昨季のチームはどの選手もハードワークが求められたが、とりわけボランチ勢は群を抜いたプレー強度を求められた。
高い位置まで出ていく味方サイドバックの背後のスペースに走り込む相手のケアはボランチに任されたのだが、みんなよく対応していた。その上で、中盤に落ちるセカンドボール奪取に90分間目を光らせながら身体を動かさないといけなかったのだから。
基本的にボランチは、佐藤祥、岩間雄大、西谷優希、禹相皓の4人で回した。
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