「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

塩田仁史「ちょっとはチームを助けられたかなと思っています」矢野貴章「最後のような形をずっと狙っていました」【J2第40節 ツエーゲン金沢戦後のコメント】(20.12.13)

2020明治安田生命J2リーグ第40節

2020年12月13日14時キックオフ 石川県西部緑地公園陸上競技場

入場者数 2,237人

ツエーゲン金沢 1-1 栃木SC

(前半1-1、後半0-0)
得点者:1分 山根永遠(金沢)、5分 田代雅也(栃木)

天候 曇り
気温 10.3
湿度 64%
ピッチ 良

<スターティングメンバー>

GK 22 塩田 仁史
DF 33 黒﨑 隼人
DF 23 柳 育崇
DF 30 田代 雅也
MF 18 森 俊貴
MF 25 佐藤 祥
MF 5 岩間 雄大
MF 15 溝渕 雄志
FW 29 矢野 貴章
FW 8 明本 考浩
FW 17 山本 廉
控え

GK 1 川田 修平
DF 4 髙杉 亮太
DF 6 瀬川 和樹
MF 14 西谷 優希
FW 19 大島 康樹
FW 34 有馬 幸太郎
FW 9 エスクデロ 競飛王

80分 溝渕→瀬川
86分 山本→大島
90+4分 明本→有馬

■塩田仁史

――今日は塩田選手のビッグセーブがかなりありました。振り返っていただけますか?

「集中して入ろうという声を掛け合って入ったのですが、開始1分ほどで失点してしまい、そこからチーム全体としてエンジンがかかってきたなと。僕個人としてはキックオフからもっと集中したプレーができればと思いましたが、90分通してみれば良かったプレーもあったという試合でした」

――セーブシーンの判断については。。

「ここ最近セットプレーからの失点があったので、自分が前に出られるボールにはしっかりと出たいという思いはありました。その点ではちょっとはチームを助けられたかなと思っています」

――相手が背後に抜け出して1対1になったシーンもありました。

「相手の利き足との兼ね合いもあるし、中途半端に出てしまうとドリブルで抜けるスペースを与えてしまいます。あのシーンは出るにはもう間に合わなかったのでステイして、どちからといえば相手を来させて、左足に持たせてから勝負という判断でした」

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