2020.10.10

エスクデロ競飛王「最後はニアなのか、ファーなのか、右足なのか、左足なのか、その質をさらに高めていかないと」森俊貴「ミドルシュートも枠内に飛ばさないとチャンスにならない」【J2第25節大宮アルディージャ戦後のコメント】（20.10.10)

2020年10月10日 19時13分　
カテゴリ：監督・選手コメント • 試合情報
タグ : エスクデロ競飛王 • 大宮アルディージャ • 森俊貴

2020明治安田生命J2リーグ第25節

2020年10月10日14時キックオフ　NACK5スタジアム大宮

入場者数　1,389人

大宮アルディージャ　０－０　栃木SC

（前半０－０、後半０－０）
得点者：

天候　雨
気温　16.8℃
湿度　90%
ピッチ　全面良芝、水含み

＜スターティングメンバー＞

GK 50 オビ　パウエル　オビンナ
DF 23 柳　育崇
DF 30 田代　雅也
DF 6 瀬川　和樹
MF 17 山本　廉
MF 5 岩間　雄大
MF 14 西谷　優希
MF 15 溝渕　雄志
FW 29 矢野　貴章
FW 18 森　俊貴
FW 9 エスクデロ　競飛王
控え

GK 1 川田　修平
DF 40 井出　敬大
DF 33 黒﨑　隼人
MF 13 禹　相皓
FW 19 大島　康樹
FW 34 有馬　幸太郎
FW 20 韓　勇太

78分　山本→大島
90分　黒﨑→溝渕
90分　エスクデロ→韓
90分　森→有馬

■エスクデロ競飛王

――矢野選手が背後を狙い、その手前でエスクデロ選手が起点を作るという狙いだったようですが、その関係性の手応えは。
「チャンスは多数作れていたと思います。貴章さんが裏へ抜けて、僕はそのマイナスの部分で受けた惜しい場面を作れていました。前半は大宮が僕らの守備を対策してきて、プレッシャーはかかっているんですけど、なかなか奪えない場面がありました。ただ全体を通してゼロで抑えることができたのは大きいです。ミゾ（溝渕）のシュートがバーを弾いたり、僕のシュートをＧＫがセーブしたり、いいシュートがありましたし、今までの試合に比べればかなりチャンスは作れていたと思います。それに90分間、アディショナルタイムも含めて最後まで走っていました。前節長崎戦なんかはカウンターに行こうとしても、２人、３人しか行けていなかったのが、今日は４人、５人、６人とパワーアップして出ていくことができていたので、あとは最後の質のところ、１位２位に入るにはその質を上げることができるかどうかで順位が決まると思います。ラストのパス、ラストのシュート、そこまでもっていくカウンターのパワーについて、栃木は持っているので、最後はニアなのか、ファーなのか、右足なのか、左足なのか、その質をさらに高めていかないといけません。大宮に対して勝点１は大きいと思いますが、今後勝たないといけない試合が続くので、その質をどんどん高めていきたいと思います。ずっと相手がボールを持っているなかで、守備で走らされている部分もあったとしても、僕らは走ることは問題ないのですが、走ることは疲れ、頭の疲れ、呼吸の乱れが起きている中で、最後の判断の部分でしっかりとできていない部分もあると思うので、その意味で、僕らがいくら走っていようが関係なく、いい判断できるようにさらに追い込んでいく必要があると思います」

（残り 1097文字／全文: 2256文字）

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■エスクデロ競飛王

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