「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

田坂和昭監督「チームのために戦える選手じゃないとこの状況は打破できない」【第11節FC岐阜戦直前コメント】(19.4.27)

26日の練習後、田坂和昭監督が第11節FC岐阜戦に向けてコメントした。

 

◆田坂和昭監督

――前節は闘う姿勢が不足した試合でした。その辺り、今週は選手たちにどういうアプローチをしましたか?

「ミーティングをしました。今の現状はこうだが必ず理由があると。その理由を話して、けれど過去は戻ってこないので、この先どうするのかという話をしています。具体的には今までどおり準備の大切さを強調しました。たとえば、サッカー界で許されることでも一社会人だったときに今やっていることはどうなのか、それは考えないといけないよと。ある選手はチームのミーティングに15分前には来ていると(取材によればユヒョンは必ず15分前には待機している)。それが社会人として当たり前だと。けれどサッカー界ではギリギリに入っても許されるかもしれない。

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