「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

福田健介 9カ月ぶりに公式戦出場して迎える2試合目、秘めるベテランの意地。【トピックス】(19.3.1)

「開幕戦の自分のプレーの質は低かった」と振り返る福田健介。

▼自分を心配してくれた人たちの顔を浮かべながら

開幕戦のグリスタのピッチに立った瞬間、こみ上げるものがあった。

長崎からフリーの身となった今オフ、次のチーム探しにまるで手応えがない中、そして引退を覚悟するほかなくなった1月の状況を考えれば、2月下旬のJ2の開幕戦にスタメン出場していることなど想像もできなかった。

「1月の頃、本当に色々な人たちが心配をしてくれていたんです。だから、その人たちの顔を思い浮かべながら、しっかりとピッチに立ちました」

(残り 910文字/全文: 1228文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ