【Column】栃木SC 残り10試合、勝点「41」の意味は? 過去6年のデータから今後を展望する。
残り10試合、勝点「41」の意味は
9戦負けなし4連勝のあと2連敗。嫌な流れではある。上を目指すと言いつつ下も気になるところだが、残り10試合、勝点「41」という数字は何を意味するのか。
参考までにJ2が22チーム制になった2012年から現在まで6年間のデータから読み解いてみたい。一般的には勝点「40」がJ2残留の目安とされているが、データ上もそうなのだろうか。
以下に過去6年分のデータを羅列した。32節終了時点で勝点「41」付近にいるチームについてまとめたものだ。
左から32節終了時点の勝点と順位、続いてシーズン終了後の勝点と順位、ラスト10試合の勝敗の順番になっている。
各シーズン下段には、21位・22位の降格圏にいるチームの戦績も付記した。
■2017シーズン
町田 43(14位)→50(16位)0勝7分3敗
愛媛 43(15位)→51(15位)2勝2分6敗
岐阜 40(16位)→46(18位)1勝3分6敗
京都 38(17位)→57(12位)5勝4分1敗
山口 25(21位)→38(20位)4勝1分5敗
群馬 18(22位)→20(22位)0勝2分8敗
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