【練習レポート8/30】栃木SC リベンジを期す岡山戦を前に大黒将志「自分たちがここからどれだけ上に行けるのか、しっかりチャレンジしていく」9試合2失点、GKの感覚を語る竹重安希彦「中の選手たちを信頼している分、ボールに集中できている」
30日、栃木SCは壬生総合運動公園陸上競技場でトレーニングを行った。
- GKグループは4人のローテーションでスムーズにメニューがこなされていく。
- ん?
- 竹重安希彦。練習後のコメントで今現在の自身の感覚について過去との比較で詳細に語ってくれた。
- 杉本真。今日の練習後、竹重安希彦に話を聞いているとその隣を微笑みを浮かべながら去っていった。
- 狭いグリッド内で12対12のポゼッション。狭いので激しく、判断スピードが求められるメニューだった。
- 福岡将太。少しずつビルドアップも安定してきた今日この頃。
- 大黒将志。狭いグリッドでも何のその。一人余裕のある足さばきで違いを見せつける。
- 前節は西谷優希の途中投入から流れが変わった。堅いゲームが予想される今節、前節同様に見せ場を作れるか。
- そのドリブル、凶器につき。西谷和希。
- 栃木の心臓、岡﨑建哉。前節もハードワークする中で大黒将志へロングスルーパスを通してあわやゴールという場面を作り出した。
- 金髪は温井駿斗であった。黄色黄色黄色である。
- だいぶ熱の入った指導をしていた横山雄次監督。岡山のストロングポイントを伝え、選手たちの警戒度を高めようとしていた。
- やり合う二人。ゴール前のクロスマークが非常にタイトで熱を帯びていた。
- 端山豪はゴール前でボールを持たせればドリブルからシュートありパスありクオリティありだ。
- 久富良輔も虎視眈々と試合出場を狙う一人。このままでは終わらないだろう。
岡山戦2日前。岡山のストロングポイントを伝える指揮官の声に力が入る。集中してゲーム形式のトレーニングに費やしたのは20分ほどの時間。集中した濃密な時間だった。
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